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「未経験から農の道へ」

農家になった卒業生の援農に行ってきました!Vol.4

2020年12月28日 イベント

農家になった卒業生の援農に行ってきました!Vol.4

~SHARE THE LOVE for JAPAN 2020 ~

 

アグリイノベーション大学校は大地にやさしい農業を応援している「SHARE THE LOVE for JAPAN(以下、STL)」に学びのサポートを頂いております。

今回は、STLでも挑戦者として活動されていた千葉県匝瑳市の「椿ファーム・椿幸久さん」の圃場に、AICで現在学んでいる受講生3名と一緒に援農に行ってきました(2020年12月6日実施)

椿さんは有機質肥料・無農薬で野菜を栽培されています。

 

▶STL 椿ファーム・椿幸久さんのWEBサイト

https://sharethelove.jp/challengers/tsubaki/

 

身近な卒業生農家だから伝えたいこと

援農にお伺いしたのは、アグリイノベーション大学校関東校、千葉実習農場でもお世話になっている椿さんの圃場です。

少しでも、後輩である現受講生に役立つ援農になればと、事前に受講生から頂いた質問や当日のヒアリングの希望をもとに、圃場作業だけでなく、就農に必要な機材や購入にあたっての補助、販路を確保する大切さ、ご自身が就農した際に苦労したことや失敗したことを事例に、丁寧に説明していただきます。

ご親族がお持ちだった牛舎を活用しての現在の倉庫兼作業場を視察
様々な資材の種類を見て、改めて就農に際し準備が必要なものの多さを実感

また、生産しただけでは売れない、販路に合わせて作物の選定を行うことの大切さも力説いただきました。AICで学んでいる間にはなかなか実感しづらい部分ですが、農業技術と農業経営の基礎を学んでいる受講生には切実に響いていたかと思います。

さらに、農地の確保だけでなく、野菜を洗ったり出荷にかかる作業といった出荷調整、そして機械を格納する場所の確保の必要も改めて知るところとなりました。

 

参加した受講生から、「市内に点在する圃場をできれば全部訪れ、それぞれの違いを見てみたい」という要望もあり、午前中は、椿さんが生産されている各圃場(新規はやはりまとまって大きな土地を借りるのは難しいのが現状)をそれぞれ紹介していただきました。

土や気候条件が異なるため、同じ作物でも実習農場との栽培方法の違いを知る

昼食時には、参加された受講生の方々が、それぞれの就農プランで悩んでいること、疑問に思っていることを椿さんに聞いていただく相談タイムになりました。

自分が就農した際に知らなかったこと。

気づかなかったことで失敗したこと。

後に続く受講生が同じ失敗をしないように活かしてほしいと、しっかりお話してくださる椿さん。こうした先輩との関係性を築くことができるのは本当に貴重な機会をいただているなと思います。

 

大根を間引くのにも技術がある

午後は少し遅くなってしまったという大根の間引き作業をお手伝いさせていただきました。

2粒撒きで大きくなった大根。あきらかに斜めになっているものや小さいものは抜くのが容易ですが、同じような大きさで、いずれもまっすぐできれいな大根を選ぶのはとても技術の必要な作業でした。

今回は参加の受講生全員が就農希望。

就農や農業経営における必要な事項をしっかり教えていただいて、改めて全員の気が引き締まった一日でした。

AIC事務局アテンドスタッフより

今回は参加の受講生全員が就農希望だったため、厳しい現状のお話に、参加された受講生の就農意欲がなくなってしまうのではと内心ハラハラしておりました。しかし、「逆に改めてしっかり考えないといけない!」と、みなさんの目の色が変わりました。就農や農業経営における必要な事項をしっかり教えていただきました。椿さん、本当にありがとうございました。


SHARE THE LOVE for JAPANでは、アグリイノベーション大学校現役生へのサポートのみならず、卒業して新規就農した農家の方を「挑戦者」として迎え入れ、自然に寄り添う農業をしたいという志をサポ―トしてくださっています。

https://sharethelove.jp

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