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大地にやさしい農業のために私たちにできること。~SHARE THE LOVE for JAPAN~

2019年9月26日 イベント

国内には、新規就農や有機農業を支援する地域・企業・団体は数多くあります。

その中でも、当校を応援してくれる1つの団体に、持続可能な農業を応援する『SHARE THE LOVE for JAPAN』についてご紹介します。アグリイノベーション大学校の卒業生たちも同活動に参加しています。

『SHARE THE LOVE for JAPAN』の活動に参加する農家さんたちが、2019年8月3・4日に東京で開催されたオーガニックライフスタイルEXPOに野菜販売ブースを出展するということで今回取材してきました。全国で農業を営む卒業生たちにも久々に会うことができました。

SHARE THE LOVE for JAPANとは
この活動のきっかけは2011年3月11日に遡ります。多くの人の人生を変えたあの東日本大震災。津波を含む様々な影響により移住を余儀なくされた有機農業者の支援をすることから活動は始まります。新しい土地で農業をやっていくことの大変さとその支援の重要さへの気付きから、その3年後には新規就農者の支援もスタート。徐々に活動の幅を広げ、2019年には日本全国に70名の農業者を活動支援しています。

有機的なネットワーク
『SHARE THE LOVE for JAPAN』の大きな特徴は、有機的なネットワークです。『挑戦者(新規就農者)』と『開拓者(先輩農業者)』同士の横の繋がり、『革新者』『先駆者』と呼ばれる師となる農業者との縦の繋がり、そしてそれをサポートする『サポーター』との繋がりを複雑で多様性のあるネットワークが毎年熟成されていきます。それはまさに様々な生物が共存し合う有機農業の土のようです。取材中の卒業生たちの笑顔も印象的でした。大変なこともあるかと思いますが、明るく苦労、楽しく農業を営んでいる様子がうかがえます。

今回の販売ブースには、アグリイノベーション大学校の受講生たちも勉強のため、販売ブースのお手伝いに参加しました。野菜販売ブースでもたくさんの人の交流が生まれる場です。このような野菜販売ブースやEXPOといった出展ブースは個人の農業者で出るとなると予算的にもPR的にも大変なものがあります。しかしながら、そこはネットワークの雄。オレンジ色で統一された広いブースに農業者が集まることでひとつのブランドが出来上がり、そこに活気が生まれていました。

その場に来ていた方に話を伺うと、
・出展時間中休むことなく丁寧な接客をされていて、野菜づくりも同様に丁寧なんだろうと感じた
・「〇〇円売り上げよう!」というよりも自分の農業への思いを伝えている人が多かった
・農家さん同士が仲良く会話されているのも印象的だった
と、販売されている商品よりも、作り手である人への印象が強いようです。野菜をつくる人の価値が最大限に高まるようなコミュニティがそこにはありました。

農業者を応援すること 地球と生きること
私たちが食べているもの。それは誰かが作ったものです。そして大地が育てたものです。食べるものを選択する時あなたは何を考えて選びますか?『SHARE THE LOVE for JAPAN』が語る想いにはこう記してあります。
「…さらにもう一歩踏み込んで、大地に負担をかけず自然に寄り添う農業を実践するそこから生まれた農作物を選択する。そうすれば大地を未来へと受け継いでいくことになるだろう」
『SHARE THE LOVE for JAPAN』は私たちにきっかけを与えてくれています。このネットワークの一部となり、次世代へと繋ぐ選択をできるのは私たちの何気ない日常なのです。

SHARE THE LOVE for JAPANの活動について
(運営:株式会社トゥルースピリットタバコカンパニー)
https://sharethelove.jp/

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