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「未経験から農の道へ」
実習講義の様子。インターン船木さんのレポート。
2019年7月12日 農業技術
初めまして、インターンの船木と申します! 今回、初めて横浜農場の講義をお手伝いし、そのリポートをお送り致します!
9時30分、受講生の皆様が集合した後、講義スタート!
千葉先生からの短い説明の後、いざ畑へ。 まずは、緑肥用のソルゴーの説明から。
土にすき込むべくソルゴーを育てているそうで、1ヶ月で1mほど伸びている印象を受けました、成長が早い!
次にで育てたトウモロコシと枝豆畑へ。 採れたてトウモロコシを生でかじると、非常に甘くて美味しく感じました! 本来ならもっと甘いとのことで、どんな味がするのでしょうか? ただし、畑の半分ほどはハクビシンの被害にあっているようです。 この美味しいトウモロコシを食べるハクビシンの気持ちも分かるような….
そして、枝豆についての説明。
朝一に収穫するのが甘くて良いとのことで、農家の方の苦労と、他の作物はどうなんだろうと色々と想像が膨らみました。
その後、受講生の皆様も、夢中になりながらの収穫タイムでした!
さらに、別の畑へ移動し、しょうが、里芋、さつまいも、トマト、ツルムラサキ、バジル、ズッキーニなどなどなど、 多岐にわたる品目の、管理や収穫方法を千葉先生からレクチャーして頂きました。
最後に部屋の方に戻り、座学と質疑応答の時間に!
座学では、太陽熱消毒法について説明があり、その後、受講生の方同士で話し合って、千葉先生に疑問をぶつける熱い時間となりました。
初めて参加して僕が感じたのは、 今回のようにフィールドでの講義は、座学では得られない、大きな学びになっていることでした。 大きな違いは、「香り」や「手触り」といった”五感”をフルに使いながら、学ぶことができるというところでしょう。
そして、分からないところを聞くとすぐに先生が丁寧に教えてくださる環境も、学ぶ方にとって良い場所である、と感じました!
今回簡単にまとめてしまいましたが、 実際の講義では細かいポイントまで、レクチャーされてました!
「もっと知りたい!実際に何が学べるの?講師の方どんな人?」と感じられた方は 随時説明会および体験会を受け付けしておりますので、 是非一度いらしてご自身の目で見て頂くことをお勧め致します! 参加予約はこちらから😊 https://agri-innovation.jp/seminar/orientation/