学生・生徒にオススメ!
農業界のリアルや可能性を学ぼう!
視察研修では、農場等の視察や農泊体験を実施予定。
自分の知らない地域の農業や取り組みを知り、
視野をぐっと広げよう!
視察先は、
① 西日本エリア[徳島県]
② 東日本エリア[栃木県]
の合計2か所です。
農業大学校生・大学生・農業高校の皆さん、
ふるってご参加ください!
※現在「キャンセル待ち」のみ受け付けています。
募集対象
RECRUITMENT TARGET
- 農業大学校生・大学生・高校生
- *高校生の方は保護者の同意が必要です。
- [定員]①西日本エリア<徳島県>:10名、②東日本エリア<栃木県>:20名
- ※現在「キャンセル待ち」のみ受け付けています。
研修の詳細
全2回、受講料&宿泊費・無料!
視察先は、徳島県と栃木県の2カ所。両方の参加も片方の参加もOK!
研修当日は農業現場の視察や農泊体験などを実施予定。受講生同士の交流からも様々な学びを得られるはず!
- ●農業大学校生、大学生
- ●高校生(※保護者の同意書が必要です)
<参加費>
- ●受講料:無料
- ●宿泊費:無料
- ●研修中の移動費:無料
- ●集合場所まで及び解散後の交通費:自費
- ●食費:自費
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② 東日本エリア[栃木県]
※現在「キャンセル待ち」のみ受け付けています。
[日 程]2025年2月15日(土)~16日(日)
[視察先]栃木県大田原市
[参 考] 大田原ツーリズム「大田原市ってどんなところ?」
[定 員]20名
[募集締切]2025年1月6日(月)まで(※定員に達し次第、募集締切)
[申込方法]【お申し込みフォーム】よりお申し込みください -
① 西日本エリア[徳島県]
※募集は終了しました。
[日 程]2024年11月30日(土)~12月1日(日)
[視察先]徳島県 にし阿波地域 <世界農業遺産認定>
➡参考:世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」とは?
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【集合】11/30(土)
※下記ご都合の良い場所に集合をお願いします。
●[高松経由①]10:00 JR高松駅
●[高松経由②]11:00 高松空港
●[徳島経由]10:00 JR貞光駅(徳島線)11:10 JR穴吹駅(徳島線)※変更しました
※参加をご希望の方で上記集合時間に間に合わない方は、個別に事務局までご相談ください。
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【解散】12/1(日)
●15:00 三好市地域交流拠点施設 真鍋屋 -MINDE-
⇒会場の場所
*最寄り駅の[JR阿波池田駅]まで徒歩約10分
*JR阿波池田駅から特急や高速バスなどが運行しています。
※上記解散時間では当日中に帰宅できない等の場合は、個別に事務局までご相談ください。
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<にし阿波:行程>
【1日目】
●集合→バスで移動
●オリエンテーション
●【昼食】道の駅 みまの里「農家レストラン未来食堂」
⇒公式サイトを見る
●【視察①】猿飼集落 世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」
⇒世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」とは?
⇒西岡田 治豈(はるき)さん・節子さん
●【農泊】各農林漁家民宿にて体験プログラム、宿泊
※農泊先は決定次第お知らせします。
【2日目】
●【視察②】中村農園
⇒中村さんご紹介
●【講演&昼食】田口農園 田口氏
⇒田口さんご紹介
●振り返りワーク
[会場]三好市地域交流拠点施設 真鍋屋 -MINDE-
●終了式、解散
※会場にて解散(三好市地域交流拠点施設 真鍋屋 -MINDE-)
※最寄りの「JR阿波池田駅」まで徒歩約10分
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【定員】
⇒ 10名
【募集締切】
⇒10月23日(水)まで※募集は終了しました。
(※定員に達し次第、募集締切)
【申込方法】
※募集は終了しました。
視察先
On-site inspection
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【徳島県】視察①:世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」
世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」とは?
経歴「にし阿波」は、徳島県西部の美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町の 2市2町からなる地域を指しています。
→視察では、つるぎ町 猿飼地区(さるかいちく)へ伺います。
農業の特徴は、山間地の急傾斜地の斜面を利用した農業を営んでいること。場所によっては傾斜が40度のところもあります。
また、農業生産の方法も様々な特徴があり、例えば、土の流出を防ぐためにカヤをすき込むという自然に優しい農業を営みながら土地を維持しているところや、ソバ・伝統野菜・果樹など地域に合った農産物の生産などに取り組んでいます。
こうした農業の取り組みや、食文化、伝統行事などを様々な取り組みを400年以上にわたり続けてきたことなどが評価され、2018年3月に、日本では11番目、中四国では初めて「世界農業遺産」に認定されました。
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【徳島県】視察①:世界農業遺産の地域[つるぎ町]で農業を営む
西岡田 治豈(はるき)さん・節子さん
経歴西岡田さんご夫妻は猿飼集落でソバやインゲンを生産している農業者です。
観光農園としても人気。地域の農業文化や郷土の味なども大切にしており、地域の小学生に伝承しています。
研修当日は、「にし阿波の傾斜地農耕システム」等のご説明を頂きます。
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【徳島県】視察②:世界農業遺産の地域[三好市]で農業を営む
中村農園 中村さん
経歴急斜面の農地で有機JASのユズを生産している中村農園。
ユズはオリジナルブランドとして「天空の徳島柚子」として販売されています。
ユズの輸出にも取り組み、2020年には「EU向けカンキツ生産園地」を登録。
これまでイギリスやフランス、スペインなどに輸出の実績があります。
また、6次産業化にも取り組み、有機ゆずを100%使用した「ゆずジュレ」や「ゆずシロップ」も販売されています。
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【徳島県】講演:世界農業遺産の地域[東みよし町]で農業を営む
田口農園 田口真示さん
経歴田口さんはにし阿波で300年続く農家の9代目。
県外で電気や精密機械関連の会社に勤めたのち家業の農業に就農。
年間を通して100アイテムの農産物を生産し直売所等にて販売している。
田口農園では現在64品目の農産物および加工品が世界農業遺産ブランドの認定を受けており、規定に基づいた栽培管理を行っている。
2017年からは農家民宿も開業し、関西・関東の中高生の修学旅行などを受け入れている。
また、地元の小中学生の現地学習の受入や出張授業などもにも取り組んでいる。
アーカイブ受講について
ARCHIVE ATTENDANCE
視察研修は、アーカイブ受講がございません。
予めご了承くださいませ。