動き出そう。
学生の「今」だからこそ、できることがある
農業界で活躍する先輩の講義を聞き、将来へ向けて
計画づくり・ディスカッション・交流をおこないます。
また、全国から農業に興味関心、
思いのある学生・生徒が集まります!
これから農業界に関わりたい、
という皆さんには仲間を作れるとてもよい機会です。
学生・生徒の頃の繋がりは、
将来かけがえないものになります。
研修では、たくさんのゲストの話も聞けます。
農業界での縦の繋がり、
横の繋がりを作りつつ将来について考えてみませんか?
皆さんの参加をお待ちしています!
募集対象
RECRUITMENT TARGET
- 学生(農業大学校生・大学生)・生徒(高校生)など ※高校生の方は保護者の同意が必要です。
農業のミライに向かって、 「今から進む」力を身につける2日間
全1回、受講料&宿泊費・無料!
全国から農業について学ぶ学生・生徒のみなさんが集まり、1泊2日で一緒に学びます。 農業界の先輩や同世代のお話を聞くケーススタディや座談会、自分の農業との関わり方を考え、動き出すためのワークショップ、実際に1つ行動してみるプチプロジェクトの実践などを通して、学生のみなさんがこれからの農業人生に向かって一歩踏み出せる研修です。
研修内容詳細
日時
開始:2024年12月21日(土)10:30 (受付開始10:00~)
終了:2024年12月22日(日)16:00
研修会場・集合場所
国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都)センター棟 4階 402
住所:東京都渋谷区代々木神園町3-1
最寄駅:参宮橋駅、代々木公園駅
3つのポイント
★農業界に興味、関心のある仲間と出会える機会がある
★ご自身がこれから、農業界とどう関わっていきたいか具体的に考え始めるきっかけがある
★農業界で活躍する、先輩農業者や経営者と出会い、直接学べる機会がある!
内容詳細
<1日目>
・オリエンテーション
・メイン講師による講義 「農業界の歩き方(仮)」
・農業界で活躍するゲストによるトーク
・ワークショップ①
・ゲストをお呼びした座談会&交流会
<2日目>
・ワークショップ②
・プチプロジェクト検討、発表
・ファーストアクションタイム
・閉会式
持ち物
・パソコン、タブレット(あれば)
・筆記用具
・宿泊に必要な物
・未成年の場合は保護者の同意書
定員
40名 先着順
一次締切:11月20日(水)
二次締切:12月3日(火)
その他
・受講料・宿泊費無料
※ただし、現地までの交通費および滞在中の食費(約3,500円)は各自でご負担願います
・すべて1人部屋での宿泊となります
・館内禁煙です ※施設内に1ヶ所のみ喫煙場所あり
質問・お問い合わせ先
mail: mf_future@myfarm.co.jp
電話: 050-3114-0990(受付時間:9:00〜17:00(平日))
講師
TEACHER
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ファームサイド(株) 代表取締役
佐川 友彦 氏
経歴東京大学農学部、同修士卒。
外資系企業を経て 2014 年より阿部梨園に参画。代表阿部の右腕業を務め、大小 500 件の業務改善を実施し、小規模ながらスマート経営を実現した。
その改善ノウハウを「阿部梨園の知恵袋」としてオンラインで無料公開している。現在はファームサイド株式会社を起業し、講演活動や経営支援で各地を周り、農家の経営改善運動を全国へ展開中。
現場への深い理解には定評があり、クリエイティブで本質的な課題解決を本領とする。
著書『東大卒、農家の右腕になる。小さな経営改善ノウハウ 100』(ダイヤモンド社) -
フルーツアドバイザー
原 詩織 氏
経歴山梨大学大学院卒ワイン科学研究センターに所属し、ブドウの育種・ワイン醸造・乳酸菌について学ぶ。
千葉の造り酒屋に蔵人として半年間勤務。
フルーツのサブスクリプションサービス「果物の達人」のバイヤー運営責任者を8年間担当し独立し、引き続きフルーツのサブスクサイト「果物の達人」を運営している。
また、フルーツアドバイザーコミュニティを運営。
実績:NHK「あさイチ」/日本テレビ「ひと目でわかる」・「スッキリ」/フジテレビ「ノンストップ」沼から来た/マイナビ農業など、フルーツの専門家としてテレビなどのメディア出演多数。 -
株式会社AGRI STREET 代表取締役
大坂 宇津実 氏
経歴神戸大学農学部卒。
在学中は、兵庫県丹波篠山市にて農業ボランティア活動を行う学生サークル
「にしき恋」を立ち上げた。
大学院進学するも休学し、丹波篠山市にIターン就農。
就農5年目に法人化し認定農業者となり、同市の特産品である「丹波黒枝豆」をメインに生産販売している。
自社生産のサツマイモをつかった焼き芋スイーツ店や、黒豆みそ五平餅の店を運営。 -
のらくら農場代表
萩原 紀行 氏
経歴大学卒業後、3年間、住宅建材メーカー(現LIXIL)に営業職として勤務。
退社後一年の研修を経て、26歳のときに長野県佐久穂町でのらくら農場を始める。
標高1000メートルの高原地帯にて、現在9haで約50品目を栽培中。
そのほとんどが露地栽培。
のらくら農場は代表をはじめ、ほとんど実家が農家でないメンバーで構成されている。
管理栄養士、料理人、ミュージシャン、営業マン、映像編集者など様々な背景のメンバーが集い、農繁期は20数名で運営している。
農産物の栄養価と味の高さを競う「オーガニック・エコフェスタ」の「栄養価コンテスト」において部門別最優秀賞を累計10冠獲得。
「Industry Co-Creation(ICC)サミット FUKUOKA 2023」の「フード & ドリンク アワード」ではグランプリを受賞。
著書「野菜も人も畑で育つ 信州北八ヶ岳 のらくら農場の共創するチーム農業経営」(同文館出版) -
株式会社NEWGREEN 企画室 室長
田中 草太 氏
経歴宮城県加美町出身。
高校2年生の時に震災を経験し、自分のやりたいことに挑戦して生きていこうと決意。
大学では地方自治を専攻、全国の地域と関わる。
学生時代に東北の魅力的な企業と若者をつなぐプロジェクトを立ち上げ、現在所属している株式会社SHONAI(旧ヤマガタデザイン株式会社)に出会う。
新卒はゲーム会社で新規事業を担当。
2018年SHONAIに入社。業事業の立ち上げに従事し、その後一貫して農業領域を担当。 -
奥久慈水穂村
白井 涼輔 氏
経歴平成11年に茨城県大子町で誕生。
母方の祖父母が農業を営んでおり、幼少期から田畑が遊び場であった。
田舎の地域のため、保育園、小学校、中学校のどの過程においても野菜や米作りの授業があり、農業とは切っても切り離せない関係であった。
そんな中、中学校の授業で、日本における急激な耕作放棄地の増加の現実を知り、昔から好きだった美しい田園風景を失いたくないという強い思いから生業としての農業の道に進むことを決意。
地元の茨城県立水戸農業高校に進学し、栽培技術を習得。
卒業後は、日本農業経営大学校に進学し、農業経営のノウハウを習得。
令和3年3月に就農し、現在、就農4年目。
水稲7ha、露地ナス(JAのブランドナス「奥久慈ナス」)5a、和牛繁殖雌牛3頭を管理。 -
株式会社うめひかり 代表
山本 将志郎 氏
経歴実家は和歌山で100年以上続く梅農家。
地域の後継不足の現状をみて、「農業を面白く、やりがいのある産業にする」と決意。
北海道大学薬学部を卒業後、梅の味を生かすため塩と紫蘇だけで漬ける梅干し屋を創業。
創業4年目で続々と梅農家希望者が集まり始め、昨年は10名の新規就農者が誕生。 -
株式会社マイファーム 事業統括 人材育成チーム長
音羽 幸保
経歴大学卒業後、青年海外協力隊にてセネガルに赴任し、野菜栽培の普及を行う。
帰国後、日本工営で、アジア・アフリカ・南米の農業農村開発分野のODAプロジェクトに従事。震災直後は、同社の国内部門にて、農業インフラに係る復興関連業務に従事し、東北の国営農業関連施設の復旧を支援。
2015年からは、秋田県の農地集積バンクにて、農地の集積・集約化事業にて企画、企業誘致等を担当し、農業生産法人の経営指導等を担当。
2019年より、出身である宮城県で、地域商社の立ち上げにあたり、マネジメントや商品開発・企画、広告マーケティングを担当。
2022年よりマイファームの農業教育事業を担当。
アーカイブ受講について
ARCHIVE ATTENDANCE
集合研修は、アーカイブ受講がございません。
予めご了承くださいませ。