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お知らせ

各研修の開催レポートや、受講するみなさんに役立つ情報をご紹介します。

【学生向け】★国際交流事業★海外の農業事業を学ぼう ​ 中国/インドネシアの最新農業事情

普段なかなか触れることのできない海外の農業事情
特に昨今、成長が目覚ましい中国・インドネシアの農業最新農業事情に触れていただくことのできる学生向けオンライン国際交流イベントを2022年12月、2023年1月に開催いたします。
各回、現地で農業関係の仕事をしている若者が現地の農業についてお話します。
海外の同世代がどのように農業と関わっているか、農業のミライをどう考えているか、ぜひ聞きに来てください!
いずれも日本語の通訳がつきますので、海外の農業実態を学びたい方はお申込みをお待ちしております。

 

国際交流事業② インドネシアの最新農業事情
開催日時 2023年1月14日(土)10:30~12:30
概要 インドネシアにおける農業の特徴・基本概要
インドネシア政府の農業政策
インドネシアにおける農業における課題と今後の可能性
ゲスト

Dewi Putri Hestiani

 インドネシア西ジャワ州カラワン県出身。ガジャマダ大学農学部で土壌学を専攻し,鉄粉使用後のイネと土壌の鉄含有量について研究を行う。卒業後はインドネシア農業省で農家支援プログラムや植栽範囲のデータ収集に携わったのち,2019年からマイファームのインドネシア法人にて研究業務,農家・大学・政府との関係調整や輸入申請業務等に従事している。

開催方法 zoom(アクセスリンクはお申込みの方に別途お送りさせていただきます)
お申込み 【お申込みフォーム】よりお願いします

 

 

◆ 終了した回※以下は終了した回です。ご参加いただいた皆さまありがとうございました!
国際交流事業① 中国の最新農業事情
開催日時 2022年12月18日(日)10時~12時
概要 中国における農業施策(中国厦門大学 陳 猛先生)
上海をメインとした日本の農業サービス展開(マイファームCHINA 鄧麗紅)
ゲスト

陳 猛(ちん もう)

中国厦門大学環境および生態学院副教授。食品安全・環境健康技術センター主任。
研究分野は、環境健康と食品安全に関わる検査技術及び食品安全トレーサビリティ管理。2002年に、日本で中国産冷凍ほうれん草から 基準値を超えるクロルピリホスを検出した事件が起きた後、農薬残留量検査実験室の建設の指導や検査トレイーニングを実施。中国山東省や福建省、江蘇省の企業に、日本へ農産物を輸出する際の農薬使用の指導を担当している。

 

鄧 麗紅(Vinia Deng)

中国福建省出身。大学で日本語を学んだ後、上海にある在中日系企業向けにサービスを提供する知的財産権を扱う弁護士事務所とデジタルマーケティング会社を経て渡日。日本の農業視察団の通訳を担当したきっかけに、農業の面白さと将来性を感じ、2018年にマイファームの中国法人立ち上げに携わる。中国において栽培技術指導、農業6次産業化コンサルティング、子供の自然・食農教育イベントの開催などを行い、現在は上海のある富裕層団地における体験屋上農園をメインの拠点にして、食農教育イベントの開催やオーガニック農産物の販売など手掛けている。

開催方法 zoom(アクセスリンクはお申込みの方に別途お送りさせていただきます)
お申込み 【お申込みフォーム】よりお願いします

 


※本イベントは下記のみなさんを主な対象としています。
・農業大学校の学生
・農業を学んでいる大学生・大学院生
・各国の事情に関心のある学生
・農業を学びたい概ね40歳以下の若者