あなたの目指す
農業経営のヒントがあります!
農業経営に関する多くの情報がネットや書籍には溢れていますが、本当に必要なものはなかなか見つけられないものです。
今回の研修では専門家講師と現役農家がタッグを組んで、あなたの農業経営を一歩前へ進めるための知識、考え方、経験を提供します。
平日の夜にオンラインで開催、かつ、単発受講もOKなので、どれか興味のあるものだけ受講するもよし、全て受講してワンランクレベルアップを目指すもよし、自分が感じている不安や課題を解決するための新しい一歩を踏み出していきましょう!
募集対象
RECRUITMENT TARGET
- 農業経営をはじめたばかりで自分の経営に課題感を持っている方
- 経営を軌道に乗せて農業経営の強化を実現したい方
- 将来的に農業経営者を目指していて、さまざまな知識、経験を身につけたい方
すぐに役立つスキルと中長期を見据えて動ける視点を養う
全5回、受講料:無料!
農業経営を次のステップへ進めたい方、最初の第一歩を進めたい方への研修プログラムです。 収益力向上、働きやすい労働環境の整備、多様な主体の活躍につながる農業経営、生産性向上、環境配慮型農業の5つのテーマの元に、専門家講義と現役農家による事例紹介の2本柱で講義を行います。
- ■ オンライン会議ツール[zoom]で実施します。
- ■ 連続受講も単発受講も可能です。
- ■ 日程:①11/7、②11/22、③12/6、④12/20、⑤1/17
- ■ 時間等:19:00~21:00
- ■ 定員:なし
- ■ 締切:各回2日前まで
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第1回 収益力の向上
2023年11月7日(火)
折笠俊輔氏(公益財団法人 流通経済研究所 農業・環境・地域部門 部門長/主席研究員兼 デジタル・サービス部長)農業経営における経営戦略とマーケティングの重要性を学びます。
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第2回 働きやすい労働環境の整備
2023年11月22日(水)
橋本將詞氏(橋本將詞社会保険労務士事務所/㈱就農・離農コンサルティング)安定雇用の鍵は労働安全と労務管理。ポイントと実践のヒントを学ぶ。
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第3回 多様な主体の活躍につながる農業経営
2023年12月6日(水)
吉田行郷氏(千葉大学大学院 園芸学研究院)多様な人材の活躍が経営向上へ。農福連携事例から多様性を活かす経営を学びます。
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第4回 生産性の向上
2023年12月20日(水)
加藤百合子氏(株式会社エムスクエア・ラボ)農業界の課題と生産性向上の実践例から考え方や手段を学びます。
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第5回 環境配慮型農業
2024年1月17日(水)
千葉康伸氏(NO-RA〜農楽〜)農業での環境配慮の必要性と経営の持続性向上の方法を探ります。
講師
TEACHER
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公益財団法人 流通経済研究所 農業・環境・地域部門 部門長/主席研究員兼 デジタル・サービス部長
折笠 俊輔 氏
経歴福島県郡山市出身。2010年に(公財)流通経済研究所に入所。
現在、農業・環境・地域部門 主席研究員。小売業の購買履歴データ分析、農産物の流通・マーケティング、地域ブランド、買物困難者対策、地域流通といった領域を中心に、理論と現場の両方の視点から研究活動・コンサルティングに従事。 -
橋本將詞社会保険労務士事務所 所長/就農・離農コンサルティング
橋本 將詞 氏
経歴農業に特化した社労士。労務管理、就業規則作成、労働保険・社会保険関係や採用、配置、人材育成と評価、賃金制度の構築などに加え、現在注目されている、農業の働き方改革にも熱心に取り組む。全国農業新聞の労務管理の執筆を担当、全国の好事例にも精通している。
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千葉大学大学院 園芸学研究院
吉田 行郷 氏
経歴農林水産省・農林水産政策研究所で、長年、 農福連携の研究に従事した後、現職に。農福連携の研究を行いながら、実践者に役立つ情報提供にも心掛けている。著書に『農福 連携が農業と地域をおもしろくする」がある。
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(株)エムスクエア・ラボ
加藤 百合子 氏
経歴1974年千葉県生まれ。東京大学農学部卒。2009年にエムスクエア・ラボを創業。2017年に立ち上げたやさいバス事業ではACC2019クリエイティブイノベーション部門にて総務大臣賞グランプリ受賞。2021年内閣府女性のチャレンジ賞受賞。
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NO-RA〜農楽〜 代表
千葉 康伸 氏
経歴高知県での2年間の有機農業研修を経て、2010年に神奈川県愛川町にて新規就農。「平成29年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」にて有機農業・環境保全型農業部門 個別経営の部「関東農政局長賞」受賞。決して自然とケンカせず、協調する事が農業の醍醐味と語る。
アーカイブ受講について
ARCHIVE ATTENDANCE
当研修はアーカイブ受講が可能です。当日の講義の復習をしたい方や、参加が叶わなかった方は、アーカイブにてご受講ください。
アーカイブ受講では、講師への質問などができないため、質問をしたい方はリアルタイム受講をお勧めします。
配信期間;11月15日〜2024年3月末
アーカイブ受講を希望する方は、以下「詳細・お申し込みはこちら」よりお申し込みください。