【講師一覧】＜STEP2＞ミライの農業をつくる学生向け研修

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※熊本県コースの下に、兵庫県コースの講師情報を記載しています。

※STEP２＜視察研修＞は、熊本県コース・兵庫県コースともに終了しました。

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※視察の様子および視察先での講義の様子は、アーカイブ配信いたします。

（現在、配信準備中）

➟アーカイブ配信の詳細およびお申込み方法は【こちら】よりご覧いただけます。

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［熊本県コース］視察①：阿蘇さとう農園

【視察ご対応】代表　佐藤 智香 氏

1987年生まれ。熊本県阿蘇市出身。
プロダクトデザインを学び、関西で就職。

• H24年(2012年)７月の九州北部豪雨災害後にUターン
• H25年(2013年)４月～H26年3月：農家研修
• H26年(2014年)４月：就農
• H28年(2016年)10月：「阿蘇タカナード」の販売開始
• H29年(2017年)３月：H28年度優良ふるさと食品中央コンクールの新商品開発部門にて農林水産大臣賞受賞
• H30年(2018年)３月：H29年度全国農業青年クラブの全国大会にて農林水産大臣賞受賞
• R1年(2019年)12月：熊本県阿蘇ひつじ研究会　立ち上げ、事務局を担う
• R2年(2020年)３月：羊５頭導入
• R3年(2021年)６月：赤牛の預託を受け、牛と羊の混牧を開始
• R5年５月現在：羊110頭になる

阿蘇地域にしかない伝統野菜「阿蘇高菜」の種子を活用したマスタード加工品を中心に、阿蘇にしかない資源を活用する事業を展開していきたい。

［公式サイト］
阿蘇さとう農園
http://www.aso-satofarm.com/

［熊本県コース］視察②：㈲阿部牧場

【視察ご対応】代表取締役　阿部 寛樹 氏

㈲阿部牧場は、熊本県阿蘇市で酪農を営む農業法人である。

阿部牧場の酪農は、1968年に創業者である阿部樹範氏が１頭の子牛を庭先で飼ったことから始まる。現在、搾乳頭数は約350頭、全飼育頭数を合わせると約700頭の規模で、エサや堆肥づくりにもこだわった酪農経営に取り組んでいる。

搾乳施設のすぐ横にはミルクプラントがあり、自社オリジナルの低温殺菌牛乳「ASO MILK」を製造している。その他、のむヨーグルトやチーズ、菓子類など様々な加工品の製造・販売もしている。「ASO MILK」と「のむヨーグルト」は、2013年に国際味覚審査機構 三ツ星受賞。品質と味わいが高く評価されている。

研修当日は、代表取締役の阿部寛樹氏による講義（内容：就農のきっかけから現在の経営について、ブランディングおよび６次産業化について、BCP/事業継続計画について、等）や牧場の見学、阿部牧場のフラッグシップショップ（旗艦店）である「ASO MILK FACTORY」の見学等を予定している。

［公式サイト］
有限会社阿部牧場
https://asomilk.com/

［熊本県コース］視察③：ASO MILK FACTRY

【視察ご対応】㈲阿部牧場　代表取締役　阿部 寛樹 氏

「ASO MILK FACTORY」は、㈲阿部牧場のフラッグシップショップ（旗艦店）として、2021年10月にオープン。『阿蘇そのもの、阿蘇の今を伝える・味わえる』また、『阿蘇の未来を豊かにつくっていこう』との想いを込めて、ショップ、チーズ工房、スイーツ工房、カフェ、レストランが備わっている。また、日本最大級のバラドームもあり、温室と敷地内に750種、4,000株のもバラが来場者を迎えている。

［公式サイト］
ASO MILK FACTRY
https://asomilk.com/?mode=f3

［熊本県コース］視察④：㈱なかせ農園

【視察ご対応】常務取締役　中瀬健二氏

＜経歴＞

• 1987：熊本県大津町生まれ
• 2006：東京農業大学農学部農学科入学
• 2010：WEB制作会社営業部入社
• 2013：日本農業経営大学校入学
• 2015：就農

＜プロフィール＞

熊本県大津町の農家の次男として生まれ、学生時代は剣道一筋で過ごす。高校卒業後は東京農業大学入学、東京のWEB制作会社で営業職を経験し、日本農業経営大学校を経て、実家のさつまいも農家に就農。

就農後は、さつまいもの直販経営に力を入れるため、地元JA組合出荷を辞め、自社独自のブランド“蔵出しベニーモ”確立。その後、熊本地震で作業場や貯蔵庫を被災。それを機に法人化を行い、規模拡大の為にさつまいも専用貯蔵庫を新設し、海外輸出や直販規模を県内外に拡大、また農福連携やG-GAPの取得を行い、経営規模は就農時の約３倍の12ha、売上げは約６倍の7千万円と目標年商１億円に向け現在も成長中。

［公式サイト］
㈱なかせ農園　https://www.nakase-nouen.com/

 

 

［兵庫県コース］視察①：㈱兵庫ネクストファーム

㈱兵庫ネクストファームは、山梨県にある農業法人、㈱サラダボウルのグループ会社である。
㈱サラダボウルは「農業の新しいカタチを創る」を掲げ、農業が『安心し、誇りを持って、長く働ける』仕事・『地域にとって価値ある』産業となることを目指し、2004年の創業以降、地域の方々と連携しながら、全国に複数の施設園芸農場を設立・運営してきた。その中で㈱兵庫ネクストファームは、グループの中で最初に設立された統合環境制御型グリーンハウスである。
その面積は、栽培施設3.6ha、選果施設0.4haと大規模。環境制御を取り入れたハウスで効率よくトマトを生産し、様々な方面へ販売している。
視察研修当日は、STEP1＜オンライン研修＞第２回研修で学んだ「環境制御型農業」や「働きやすい労働環境」を現場から学ぶほか、講義や現場ならではの空気感から農業のリアルを学びます。

［公式サイト］
https://www.hyogonextfarm.com/

 

［兵庫県コース］視察②：吉田農園

【視察ご対応】代表　吉田 さつき 氏

1974年　兵庫県加西市生まれ　兼業農家出身
1993年　大学進学を機に大阪へ
1997年　IT関連会社に就職し、SEとして働く
2002年　退職し、実家にて就農

現在は、いちごを栽培し、園内倉庫で直売する

会社員時代に、初めて農業に興味を持ち、始めるなら若いうちに、とUターン。
実家を手伝いながら農業を学ぶつもりが、1年後には経営を担うことに。ゼロからのスタートで、試行錯誤しながら、お客様や地域の方々に支えられて20年。地元に愛されるいちご農家になりたい。

［公式Instagram］
https://www.instagram.com/yoshida_nouen.15/

 

［兵庫県コース］視察③：ヒロちゃん栗園

【視察ご対応】代表　山本 浩子 氏

兵庫県丹波市で、丹波栗の生産や加工・販売に取り組む、ヒロちゃん栗園。
代表の山本浩子氏は、嫁ぎ先（農家）の義父が栽培・管理していた栗園が義父の高齢化とともに荒れていく様子を目の当たりにし、「このままでは栗がかわいそうだ」と思い、栗の勉強を始めたことをきっかけに「ヒロちゃん栗園」を立ち上げた。
山本氏が栗生産を始めたのは約12年前。就農後は栗生産に加え、「丹波栗剪定士」の取得や、女性ならではの視点で丹波栗の生産者の育成を図ることを目的にした「丹波栗っ子会」の設立、自社の栗やこだわり農家さんの野菜や果物を販売する「ヒロちゃん栗園 DE 八百屋さん」（飲食スペースあり）の立ち上げおよび運営など、様々なチャレンジをしている。
視察研修当日は、山本代表より、就農のきっかけや経営概要、６次産業化について、「丹波栗っ子会」について、等のお話や、「ヒロちゃん栗園 DE 八百屋さん」や栗園、その他関連施設の見学を予定している。

［公式サイト］
https://www.hirokurien.com/

 

［兵庫県コース］視察④：婦木農場／㈱丹波婦木農場

【視察ご対応】代表　婦木 克則 氏

婦木農場／㈱丹波婦木農場は、兵庫県丹波市にて250年以上前から代々農業を営む、家族経営体の農業法人である。
現代表の婦木克則氏は「今、農村はおもしろい！」をキャッチフレーズに掲げ、家族とともに、年間約100種類以上の作物の生産や、酪農、養鶏、自家製農作物を使った加工品の製造、農家体感施設「まる」の運営（宿泊・農業体験・農家カフェ）など、多角的な農業経営を展開している。
視察研修当日は、代表の婦木克則氏に講義および視察のご案内をいただく予定である。加えて、2015年春に就農されたご子息にもお話を伺う予定である。

［公式サイト］
https://fukifarm.com/

 

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最終更新：2023年12月22日 ／ 初稿：2023年7月4日

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