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「未経験から農の道へ」

現役生ブログ|失敗は成功の元…のはず

2020年10月25日 学校のこと

アグリイノベーション大学校現役受講生が日々学ぶ様子を赤裸々にお伝えする「現役生ブログ」第三弾!

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現役生ブログ│農の世界へ。記念すべき第一歩目は・・・

 

皆さんこんにちは。
第三回目のブログは梅雨の6月の記録です。
ようやく晴れたと思ったら、土が乾く前にすぐ雨が降るので、なかなか肥料を撒いて耕す、という作業ができず、作付けが思うように進まみません。来年以降は、梅雨入り前に一通りの作付けを終えておかないと、と思う日々です。

いきなり反省の弁から入ってしまいましたが、今回は、前回のブログで紹介しましたニンジン栽培のその後、そして最近始めたきゅうり栽培のお話をしながら、来年以降に生かしたい失敗例を紹介できればと思います。そう、失敗は成功の元・・・のはずですので。

 

ニンジンのその後

6月に播種したニンジンですが、無事発芽しました!ネット等で色々と調べてみると、ニンジンは発芽が9割、と書いてあるので、一安心です。

と安心したのもつかぬ間・・・
一週間程度放置したその隙に、雑草もニンジンに負けじと生えてきてしまいました。。

感覚としては本当に、「ちょっと目を離した隙」です。雑草の生育スピードには改めてびっくりさせられます。特に腹が立つのが、ニンジンにへばり付くように生える雑草です。

色々と調べてみると、ニンジン栽培で発芽後で大事なのは、雑草処理と間引きだそうです。特に、ニンジンは生育がゆっくりなので、雑草に負けてしまうことがあるとのこと。というわけで、雑草処理を念入りに行います。

 

失敗その1 マルチの貼り忘れ

そう、マルチを貼り忘れたからこういうことになるのです。実習でも、マルチは抑草効果ありと習ってはいましたが、播種の前に畑を見渡した際、雑草があまりないから大丈夫かな、とタカをくくってました。それは単に時期の問題だったようです。次回以降はマルチを必ずするようにします。

次に、間引きです。本葉が2〜3枚程度になったところで、間隔が2−3センチになるように間引きます。栄養の取り合いを防ぎ、立派なニンジンを収穫するためとのこと。・・・と頭では分かっているものの、これがなかなか難しい。。うーん、これとこれだったらどっちかな・・2つともいい感じだしな・・と、命の選択であるだけに悩みます。そして悩んでいる間に蚊に刺される始末。最後は目を瞑って決断です。

↓ 間引き前(ギュウギュウです)

↓ 間引き後(スッキリしました)

きゅうり栽培も開始

さて、ニンジン栽培だけで満足はしていられません。お借りした畑は10メートル四方ほどあります。冒頭申した通り、なかなか天気に恵まれず、肥料を撒く→耕す、という作業が出来ずもどかしい日々が続きますが、元々2畝分は耕していたので、ニンジンの隣には何かしら植えることができます。何を植えようか悩んでいた際、ちょうどキュウリの苗を譲り受けたので、キュウリに決定です。(畑を始めると、こういった苗の譲り合い、というのも醍醐味の一つのようです)
キュウリはウリ科で、つるが伸びるので、支柱やネットへの誘引が必須です。(らしいです)

というわけで、またしても買い出しです!
ちょうど必要なものが、セットで売ってました。

支柱の組み立ては思った以上に苦戦しました。ご覧の通り棒2つで三角形を作り、それを3つ並べ、相互に固定されるようさらに横に棒を差す形ですが、なかなか3つの三角形が同じ形になりません。同じ形にならないと、横棒は歪んでしまいます。あっちを直せばこっちが変になる・・・の繰り返しでようやく完成です。

よく見ると三角形がかなりしなっています。後日藁を敷きました。

きゅうりの苗を植え付けた直後、大雨が続きました。せっかくセットした支柱とネットが倒れていないか不安になります。

が、支柱セットは抜群の安定感を発揮し、倒れることなくありませんでした。やはり、足元で横方向に固定している棒が力を発揮したようです。(かなりしなっていますが!)
また、倒れるどころか、きゅうりがネットに巻きつき始めていました。素晴らしい!特に誘導したわけではありませんが、自然と巻きつくあたりにきゅうりの意志を感じます。

大雨の影響はなかったかな、と安心したのも束の間、下の方の葉をみると、かなり泥はねの被害が発生しています。

失敗その2 泥はね対策

泥はねは、葉が病気に感染する原因にもなるようです。泥はね予防も兼ねて藁を敷いておいたのですが足りなかったようです。やはりマルチの方が効果的なのかもしれません。

失敗その3 ウリハムシ

そして、泥はね以上に腹が立ったのが、きゅうりの葉っぱをむしゃむしゃ食べる虫がいたことです。調べてみると、その名もウリハムシ。ウリ科の葉っぱが大好きだからでしょうか。

うーん。調べてみると(後の祭りですが)、ウリハムシ対策として、苗が小さいうちはあんどんで苗を守るのが定番のようです。(やり忘れた。。)次回以降への教訓です。

さて、次回以降への教訓はさておき、目の前のきゅうりをウリハムシから守るため、今からできることを考えます。
ウリハムシはキラキラするものが苦手らしいので、アルミホイルを苗の元に置いてみました。これでどれくらい効果があるか、見てみようと思います。

以上、今回は私が学んだ教訓を3点紹介しました。
どれもきっと授業で習うことですが(もう習っていた!?)、やはり身をもって体験すると一番記憶に定着します。
「習うより慣れろ」、というか「習いながら慣れる」ことの重要性を実感しました。

ニンジンときゅうりのその後、さらに、なかなか進まないそれ以外の作付けについては、また次回。

 

 

アグリイノベーション大学校 関東14期(2020年3月入学)

久保田 恵太郎さん

満員電車通勤歴約10年、ミレニアム世代のサラリーマン。両親・祖父母も農家ではなく、農学部出身でもなかったが、結婚後妻の実家のある埼玉県入間市に住み始め、妻の親戚の畑を手伝うようになったことから農業に興味を持ち始める。また、息子の通う特別支援学校の保護者会で、障害者の雇用機会確保が課題だと知る。近い将来、兼業という形から就農し、将来的には農業において息子や息子とおなじ環境にある人達に働く場を提供することを目標としている。


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アグリイノベーション大学校を運営する株式会社マイファームは、新たな担い手が農業への挑戦をスタートすることを応援するために独自の奨学金(給付型)を設けています。
当ブログでは、将来的に新規就農または親元就農を視野に入れ、大地にやさしい農業を応援している「SHARE THE LOVE for JAPAN」の支援のもと、当校で学んでいらっしゃる受講生の学びを発信させて頂きます。

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